こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
スーパーでご近所さんとバッタリ会いました。目玉商品のお魚を買い物かごに入れるところまでは同じタイミングでしたが、副菜は何にしようか悩むワタシと、迷わず納豆を手に取ったご近所さん。「晩ごはんに納豆っていうのもいいのよ~!」ですって。夕食に納豆なんて、我が家には新鮮! 納豆って朝食に食べるイメージが強かったわぁ。なんだか納豆のことを調べてみたくなりました!
納豆には健康や美容にいい成分が含まれていることは有名ですよね。たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を含んでおり、まさに食の優等生!
他にも、大豆イソフラボン、ポリアミン、ジピコリン酸、ナットウキナーゼなどの栄養素を含んでいます。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに構造が似ており、更年期の症状を緩和したり、美肌をつくったりしてくれます。ポリアミンは臓器の老化や炎症を抑える作用があり、がん予防や美肌にいいといわれています。ジピコリン酸は抗菌と殺菌作用を持ち、ナットウキナーゼは血栓を溶かして心筋梗塞や脳梗塞を予防するといわれています。ナットウキナーゼは熱に弱い酵素なので、長時間の加熱をしないで食べた方がいいそうです。
栄養分が豊富なだけじゃなくて、食べる時間帯によって体にとっての機能が違うんだそうです! 朝の納豆は、良質なたんぱく質が代謝をアップさせてくれるため、冷え性の人におすすめです。大豆の皮が付いたままの「粒納豆」にすれば、豊富な食物繊維が腸内環境を整えてくれ、朝のお通じがよくなるそうです。
そして、朝よりよい働きを期待できるのが、夜食べる納豆。血栓を溶かすナットウキナーゼは、食べてから4時間後が最も活性化するのだそう。その効果は8~12時間持続するので、夕飯に食べた納豆の成分が血栓が発生しやすい夜から朝にかけて働いてくれるというわけです。
夜食べるなら、「ひきわり納豆」がおすすめです。粒納豆より食物繊維は少ないですが、その分、納豆菌を繁殖させる表面積が広く、ナットウキナーゼが多いからです。
さらに、睡眠中は唾液の分泌が減少して、口内で風邪の原因となるウイルスが増殖しやすい時間帯でもあります。これも、納豆の成分である、抗菌と殺菌作用を持つジピコリン酸がよい働きをしてくれるそう。
夜に食べる納豆は、美肌にもよいとされています。睡眠中、肌のダメージは成長ホルモンが修復しますが、納豆のビタミンB群が成長ホルモンに働きかけることで、肌の修復力が高まります。もう一つ、ダイエットにもいいそうです。1日が始まる朝食と違い、夕食の後は寝るだけですから、食事の脂肪を分解するビタミンB2が含まれ、なおかつ低カロリーな納豆は、ダイエットにぴったりなのです。安くて、体にいい納豆。朝も夜も食べたいものですね!
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