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【チーム訪問】桜花学園が誇る“点取り屋トリオ”が再び天下獲りへ(バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース

江村優有(2年)「PGとしてもキャプテンとしても優勝に導けるように」

〈2019年を振り返って〉
「1年生の時と比べると、ポイントガードとして声を出し、ゲームメイクもできるようになったのかなと思います。

 怒られて一度落ちた時もあったけど、そういうことがあったから、もっと声を出したり、周りとコミュニケーションを取ったりすることができるようになりました」

〈昨年1年間で成長したところ〉
「(ガードとして)最初はパスの方が多かったのですが、後半になるにつれて自分でも得点をしつつ、周りのみんなのプレーも生かして、パスもシュートもどっちもできたかなと思います」

<優勝で終えたウインターカップ2019〉
「ガードとしてターンオーバーが多かったのが反省点。(井上眞一)先生には点を取りに行くようにと言われていたのですが、そこは点を取りに行けたので、よかったと思います」

〈新キャプテン〉
「1年生の時からスタートでポイントガードとしてやってきて、一番試合に出て経験があるので、チームをまとめて、また3冠したいという思いがあり立候補しました」

〈チームの課題〉
「1対1で守り切ることも課題で、スクリーンの時もコミュニケーションが取れていないので、もっとディフェンスを強化していきたいと思います」

〈2020年の抱負〉
「今年3冠したら(井上眞一コーチが)70勝(全国大会優勝回数)なので、絶対先生に70勝をプレゼントしたいです。そのためにはディフェンスでもオフェンスでも私が先頭を切っていかないといけないと思うので、ポイントガードとしてもキャプテンとしても優勝に導いていけるように頑張りたいです」

前田芽衣(2年)「日本一のシューターになりたいと思います」

〈昨年1年間を振り返って〉

「自分自身、B(チーム)からA(チーム)に変わった年でもあったので、1年生の時以上にいろんな経験が出来た年だったと思います。その中で自分のディフェンス力は全国でも通用すると感じました。シュートもミドルはまだですが、3ポイントシュートは通用したかなと思います」

〈ディフェンス力アップ〉
「平下さんと岡本(美優/3年)さんが抜けて、得点力が全体的に低くなるので、自分がもっと得点できる力をつけていかないといけないと思います。
 
 ディフェンスは、私がチームの要として、周りのサポートができるくらいの余裕を持ってディフェンスをしていきたいです」

〈最上級生として〉
「2年生の時は、3年生に付いていくという感じでした。最上級生になって下級生ができていないことを私たちが注意して、逆に引っ張っていく立場になったので、自分のことだけでなく、チームのことを引っ張っていかないといけないと思います」

〈副キャプテンとしてキャプテンをサポート〉
「江村はガード兼キャプテンだから色々考えないといけないので、そこで1人で考えないで、2人で引っ張っていけたらいいなと思います」

〈2020年の意気込み〉
「ウインターカップでは勝ったかもしれないけど、(2月の)東海新人大会ではチャレンジャーの立場なので、受け身にならずにどんどん攻めていきたいです。
チームとしては目標に掲げている『圧倒的に優勝できるチーム』になること。個人的には、ん~…。日本一のシューターになりたいと思います」

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February 27, 2020 at 08:23AM
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