
10日は西日本を中心に曇りや雨となっていて、気象庁は10日午前11時、中国、近畿、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
いずれも平年より2日から3日遅い梅雨入りです。
活発な梅雨前線の影響で、紀伊半島や、既に梅雨入りしている四国では、11日にかけて大雨のおそれがあり、11日午前6時までの予想雨量は多いところで、四国で200ミリなどとなっています。
発達した雨雲が同じ場所にかかり続けるような場合、警報級の大雨になるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒を呼びかけています。
一方、10日にも梅雨入りすると予測されていた九州北部地方は、朝から晴れて気温が上がりました。
しかし10日夜からは梅雨前線の影響で雨が予想されていることから、梅雨入りは11日になるのではないかとみられています。
11日は雷を伴った激しい雨も予想されていて、大雨への注意が必要です。
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June 10, 2020 at 06:15PM
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九州北部 11日に梅雨入りか 大雨に警戒 中国・近畿・東海地方は平年より2~3日遅い10日午前|ニュース・天気|TNC テレビ西日本 - tnc.co.jp
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