フジテレビ・スケート班が取材した動画を毎日配信!Vol.70
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、カナダ・モントリオールで開催予定だった「世界フィギュアスケート選手権2020」が中止に。シーズンのクライマックスの舞台は失われ、様々な活動も停止する状況になってしまったが、来季までの想いを繋ぐべく、フジテレビ・スケート班が取材した動画が3月23日から配信されている。
シーズン中に放送しきれなかったインタビューや取材動画、特別動画が続々と登場。フジテレビュー!!でもその内容を紹介していく。
フジスケの公式Instagramに寄せられた、フィギュアファンの“見たい!”映像集が実現!
今回は、フジテレビスケート公式インスタグラム「フジスケ動画で見たい映像」 に寄せられた、多くのリクエストに“応える”企画の第7弾、 「見たい!動画」 リクエストアンサー編Vol.7を紹介する。
Vol.7は、2019年2月24日にオランダの海辺で行われた鍵山優真選手、佐藤駿選手、垂水爽空(たるみ・そら)選手へのインタビュー映像を公開。
2019年2月20日~24日、オランダ・ハーグで行われた「チャレンジカップ2019」では、鍵山選手がシニアで2位、佐藤選手がジュニアで優勝、垂水選手がノービスで3位と活躍した。
「強いライバルがいるので、僕自身も成長できていると思います」
鍵山優真選手 2019チャレンジカップ インタビュー
――シニアでの海外試合デビュー、楽しかったですか?
楽しかったです。シニアで出られたのがとてもうれしくて、いろんな選手と戦えたのがとても楽しくて。緊張したんですけど、今シーズン最後なので「悔いなくやろう」と思って、とにかく全力でやりました。
――「ジュニアグランプリ」とは違う雰囲気でしたか?
同じジュニアでも滑りや体格など全然違うので、緊張したのですが、最後は楽しく終われたので良かったと思います。
――2018-2019シーズンはどんなシーズンでしたか?
今シーズンは初めてのことが多くて、いろいろ不安でした。試合を経験してきているジュニアの先輩やシニアの先輩などにいろいろ教えてもらって、いろいろ学ぶことができたので良かったです。
――良い仲間というか、ライバルがいますね。
駿とか(三浦)佳生くんとか、強いライバルがいるので、僕自身も成長できていると思いますし、良いと思います。
――2019-2020シーズンの目標は?
4回転を完璧にして、シニアのすごい先輩と対等に戦えるように頑張りたいです。
――このままシニアに行ってしまいそうですが?
まだ来年はジュニアで、「全日本ジュニア」 (全日本フィギュアスケートジュニア選手権) の表彰台にのぼりたいので頑張ります。
鍵山選手はこの後、将来の夢についてや、良き仲間、良きライバルである佐藤選手の練習を見ていての本音なども語っている。
このインタビューの約1年後に活躍した 「世界ジュニア選手権2020」後の鍵山優真選手インタビューはこちら!
シーズンを100点満点で評価すると自己採点は「85点」
佐藤駿選手 2019チャレンジカップ インタビュー
――オランダはどうですか?何回目ですか?
初めてです。海とかあって楽しいですね。まだ2日しか立ってないですが、試合も終わったことなので、これから楽しみたいなと思います。
――何してたんですか?散歩していたみたいですけど。
あぁ、はい。優真と男子3人で「海行かない?」と朝早く起きて、行ってきました。
――散歩好きなんですか?
いや、別に(笑)。でも、目を覚ますために、ちょっと歩かないと。
――時差大変ですね。
そうですね。まだ、あんまり慣れていないです。
――2018-2019シーズンを振り返って、どんな1年でしたか?
いろいろあったんですけど。先シーズンに比べたら、しっかりといい成績を残せているんですが、最初の方の「グランプリシリーズ」に出られていないので、来シーズンは「グランプリシリーズ」に出て、ファイナルまで行けるように、成績を残せるように、頑張りたいです。
――出られなかったのは、逆に力になりましたか?
出られなかった分、練習もできたので、その分、頑張れたというのはあります。
――どんなところが自分で良かったと思いますか?
やっぱり、アクセルは先シーズンよりも確率もよく、ほとんど全部の試合でノーミスで決められたことが良かったです。あとは、4回転トゥーループを挑戦で(プログラムに)入れて、その試合で決められたことかなと思います。
――ジャンプはすごいですね。回転が速いですよね。
(照れ笑い)回転力は速いと言われます、先生に。
――身体で強いところがあるんでしょうか?
あんまり、わからないです(笑)。
インタビュー後半では、成長したというスピンについてや、シーズンを100点満点で評価すると自己採点は「85点ぐらい」と、足りない15点分はどうしていくべきか、などについて語っている。
このインタビューの約1年後に活躍した 「世界ジュニア選手権2020」後の佐藤駿選手のインタビューはこちら!
「国際試合にたくさん出たいです。テレビにもちゃんと映るような(笑)」
垂水爽空選手 2019チャレンジカップ インタビュー
――「チャレンジカップ」どうでしたか?
先輩たちも良い人ばかりで、結構楽しかったです。
――先輩というのは?
(佐藤)駿くんと(鍵山)優真くんです。結構長い時間一緒にいたので。
――(垂水選手は)中学生ですものね。(鍵山選手と佐藤選手は)大人に見えますか?
(笑)。んー、良い仲間って感じです。
――2018-2019シーズンを振り返ってどうですか?
「全日本ノービス」(全日本フィギュアスケートノービス選手権)優勝から、結構人生が変わって。いろんなショーとか「全日本ジュニア」もそうですけど、たくさんの経験ができたので。今回の経験を糧にして、しっかりと成長できればなと思っています。
――どんなところがよかったと思いますか?
そうですね、一番のきっかけが「全日本ノービス」優勝なので、そこからの大躍進というか。あそこでもし2位だったら、ショー(への出場)とかもなかったと思うので、何だろう、奇跡かな(笑)?
――でも、それを自分でつかみましたからね。
はい。
――今後、伸ばしていきたいところはどこですか?
ジャンプの種類ですかね。まだトリプル2本しかできないので、そこはまずいなと思っています。
――逆に、自分のいいところはどんなところですか?
一応、「踊れる」というところをたまに褒められたりするので、そこは自分の持ち味かなと思っています。
――大きい試合も出られるようになっていくと思いますけど、どんなスケーターになりたいですか?
自分の個性というか魅力を一番に出せるような選手です。
――どんな大会に出てみたいですか?
国際試合とかたくさん出たいです。テレビにもちゃんと映るような(笑)。
――改めて、目標の選手は?
一番は、羽生結弦選手なんですけど、いろいろな選手に接していく中で、羽生選手以外にも身近な人たちの中で、「あ、この人もいいな」と思うようになってきました。
垂水選手は、今回の「チャレンジカップ」で一緒になった山本草太選手、鍵山選手、佐藤選手から受けた刺激や、次のシーズンからジュニアとして同じ舞台で戦うことになる鍵山選手、佐藤選手への思いも明かしている。
そのほか、おまけ映像として「海最高!」と鍵山選手、佐藤選手、垂水選手がポーズを取って海をバックに写真撮影をする様子も。
インタビュー完全版は、こちらからチェック!
"まだです" - Google ニュース
June 09, 2020 at 10:12AM
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リクエスト映像集Vol.7「チャレンジカップ2019」鍵山優真、佐藤駿、垂水爽空インタビュー - フジテレビュー!!
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