
リリー・フランキーが“スナックの店主”をつとめる、TOKYO FMの番組「リリー・フランキー『スナック ラジオ』」。土曜日の夕方、ラジオの電波に乗ってオープンします。ときに香ばしく、ときに甘酸っぱく、ときにほろ苦く……そんな、スナックにぴったりなトークを繰り広げます。7月18日(土)は、ゲストに山下智久さんがご来店。アルバイト女子店員のBABIさん、川村那月さんとお届けしました。
◆海外での撮影は“転校生”の気分!?
リリー:「THE HEAD」(Huluで独占配信中)はいい経験にはなりましたよね。あれだけ長い期間、海外に1人で行って。最初の何週間かは、けっこう大変だったんじゃないの? 山下:最初の1ヵ月くらいは、すごく大変でしたね。ありがたいことに現地では、演技のコーチとか英語の先生も用意してくださっていたんですけど、監督も含めてそれぞれキャラが強い方で、三者三様で全然違うことを言われたので、「どうすればいいんだ? 俺は」っていう状況になっちゃったりしたんですけど、最終的には「本番でステージに立つのはあなただから、あなたがちゃんと決めなさい」って言ってくださったので、まだよかったんですけど。 リリー:だってイチローも「アメリカに行って、マリナーズに入って、首位打者を取ったあとでも、まだ同じユニフォームを着ている人たちが敵だった」って言ってたから。だから外国人として行って何かをやるというのは難しいことだけど、“転校生”だと思うしかないのかもしれないね。 山下:転校生……そうですね。 リリー:初日から仲よくなれない、みたいな。 山下:でも主張はわりと強く。外国に行ったときのほうが日本にいるときよりも主張が強かったと思います。 リリー:でも逆に強く言ってもいい環境があるだろうからね。またどんどん新しい次の海外作品や、当然日本の作品もそうですけど楽しみですよね。
◆撮影中もエチュードで恋人同士の役作り
山下:着いて2日目か3日目くらいに、一応恋人役という設定だったので「2人きりでスペインの島を旅してデートしてきなさい」って監督に言われて、1日デートして。僕はこんな仕事をしているんだとか、私はこんな仕事を……って、お互いの人となりを知り合うためのデートだったんですけど。日本だったらまずあり得ないじゃないですか。マネージャーさんがいたりして。 リリー:でも逆にそういう役作りはやるべきなんだけどね。だっていきなり台本だけ渡されて顔合わせもないまま、撮影初日から恋人同士でやらなきゃいけないわけじゃない? 山下:不自然になっちゃいますよね。難しいです。あとは、撮影が終わった後とかに、「ちょっとトレーニングをしよう」って、演技コーチが僕と恋人役のマギーさんと2人きりで、「今日から1ヵ月会えなくなるカップルです。最後の2時間は何をしますか?」って言って、ただ僕らが2時間ソファに座って恋人がしそうなことをするっていう。 川村:すごい。 BABI:だって2時間でしょ? リリー:2時間っていうのが、ちょうど日本で言う“休憩”の時間なんだよね。でも本当に、そういうエチュードっていうのは、すごく大切だと思う。アナログなやり方だけど。 川村:撮影中にやるっていうのが、またすごいですね。 BABI:好きになっちゃいそう。 (TOKYO FM「リリー・フランキー『スナック ラジオ』」7月18日(土)放送より)
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July 24, 2020 at 04:14PM
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山下智久 「THE HEAD」撮影秘話「日本にいるときよりも主張が強かった」(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
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