二十四節気「大雪」 雨の朝に／岩手
2020年12月07日 11:55 更新７日は二十四節気のひとつ「大雪」です。まとまった雪が降るころとされていますが、７日朝の岩手県内は雨で、最低気温も各地で平年を上回るこの時期としては暖かい朝となりました。
７日朝の岩手県内は北からの低気圧が通過した影響で広い範囲で雨が降り、最低気温は花巻の大迫で平年を６度近く上回る３．９度、一番低かった葛巻でも平年を１度上回る氷点下２．５度など各地で１０月下旬から１１月下旬並みとなりました。こうした中盛岡市鉈屋町の千手院では、春と秋の年２回開花するシキザクラが咲いています。こちらの境内では１０月に開花して以来咲き続けていて、雨に濡れながら可憐な花が開いてました。岩手県内は７日の日中も気温が上がり最高気温は盛岡で１０度、宮古と大船渡で１３度と平年を５度前後上回る予想です。
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December 07, 2020 at 09:55AM
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