日本代表の森保一監督が5日、ブラジル戦(6日・国立)に向けて前日会見に臨んだ。FIFAランキング1位、FWネイマールら世界的なビッグネームを数々擁する相手との一戦に向け「相手は間違いなく強い。これまでの対戦結果で勝利していないところはデータ的にあると思いますが、ホームで持っている力を発揮し、勇気をもってトライし、勝利をつかみたい」と語った。
ブラジルとの対戦は、過去2分け10敗と1勝もできていない。「今回分析の機会を与えていただきましたが、見れば見るほど、いろんなことができる。泥臭くやって、全員ハードワークしながら持っている力を発揮する部分は、学ぶべきところはある。でも目線は同じで、我々もできるという思いでやってほしい」と、格上相手との対戦を見据えた。
試合の鍵となるポイントには「ボールを奪った瞬間のプレー」を挙げた。「ブラジルはボールを奪った瞬間、即座に奪い返しに来ると思う。そこでプレッシャーにあって、もう一度ボールロスト(失う)するのか、回避してブラジルゴールに向かっていけるのか。そこは試合展開に大きな影響を及ぼす」と語った。いかにブラジルのハイプレスを回避し、攻撃の時間を増やせるか。「自分たちの限界を超えるトライをしていかないといけない」と、選手たちに期待を寄せた。
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