モナコに加入した日本代表FW南野拓実に対し、フランスでも注目が集まっているようだ。
昨シーズンまでリバプールでプレーし、今夏ユルゲン・クロップ監督やサポーターから惜しまれつつも退団した南野。新天地はリーグ・アンのモナコを選択し、2日にはチャンピオンズリーグ(CL)3次予選ファーストレグのPSV戦を控えている。
フランス『GFFN』は、モナコのシーズンプレビューの中で「注目の新戦力」に南野を選出。「証明すべきものを抱えてモナコにやってくる」とし、以下のように分析している。
「ザルツブルクで将来が約束された選手だった彼は、リバプールでは端役に甘んじなければならなかった。だが、彼はもっと責任のある仕事を望んでいる。一方でモナコはチームに経験を加えたいと考えており、今回の移籍は両者にとって最適なタイミングとなりそうだ」
「現在の移籍市場において、移籍金1500万ユーロは良い値段だろう。また加入時期も早かったため、プレシーズンマッチ3試合に出場し、適応する時間もあった」
「フィリップ・クレメント監督は昨シーズン、10番がいないことを嘆き、リーグ・アンの悪名高い頑強な低いブロックを崩すのに苦戦していた。南野は、ディフェンスを破る鍵を握る存在になり得るだろう」
プレシーズンマッチでも好調が伝えられる南野。新天地では、チームの絶対的中心として活躍を残すことができるだろうか。(Goal.com)
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