施設に入所の中学生２人鍵奪った疑いで逮捕群馬太田｜NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp

群馬県太田市で県の施設に入所していた男子中学生２人が職員の首を絞めて、施設の鍵を奪ったとして強盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのはいずれも１４歳の男子中学生の２人です。

警察の調べによりますと２人は１３日の午後１１時すぎ、入所している県の施設で、６９歳の男性職員の首を腕で絞めるなど暴行を加え、施設のマスターキーを奪ったとして強盗の疑いが持たれています。
職員にけがはありませんでした。
２人は奪った鍵を使って施設から逃走しましたが、１人は自宅に帰ったあと親に連れられて施設に戻り、もう１人は交番に出頭したということです。
警察の調べに対し、２人は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつなどについて調べています。

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