11月の開催を最後に20年以上の歴史に幕を下ろした曽木公園(土岐市曽木町)のモミジのライトアップで実行委員長を務めた水野健一さん(74)、岡島由久さん(68)が11日、同公園の地元の濃南中学校を訪れ、中学生31人に開催のきっかけやこれまでの思いを語った。
同校の中学生はこれまでボランティアで公園内の池や周辺道路の清掃という形で行事に関わってきた。この日は生徒の質問に2人が答える形式で進められ、「今まで一番大変だったことは」の問いに、「町民にもそれぞれの立場、思いがある中でみんなの団結を維持するのが大変だった」と話した。今年の開催が終わった際の心情については「来年やらなくていいというほっとした気持ち、やり切った達成感、終わるのが寂しいという複雑な気持ちだった」と答え、「大きな事件や事故なくここまで続けられたのは奇跡。町民の協力があってこそで頭が下がる」と感謝した。...
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