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きょう準決勝 「鍵は星野」 下関国際戦にむけて - 朝日新聞デジタル

鈴木洋和

 第104回全国高校野球選手権大会に滋賀代表として出場し、4強に入った近江は20日、山口代表の下関国際と準決勝を戦う。多賀章仁(あきと)監督や山田陽翔(はると)主将(3年)は18日夜、報道各社のオンライン会見に応じ、下関国際の印象などを話した。

 下関国際の初戦は富島(宮崎)との2回戦。古賀康誠君(3年)と仲井慎君(3年)の完封リレーで快勝。3回戦の相手は浜田(島根)。三回までに6点を挙げ、優位に試合を進めた。準々決勝では選抜王者の大阪桐蔭に劇的な逆転勝ちをした。

 多賀監督は下関国際について「素晴らしい内容で大阪桐蔭に勝った」と評価した。

 「(大阪桐蔭戦の)1番打者、赤瀬健心君(3年)と2番打者、松本竜之介君(3年)の出塁率が高いので注意したい。(投手の)古賀君と仲井君のレベルも高い。強気に向かっていく姿勢が、大阪桐蔭の打線を抑えられた大きな理由だと思う。こちらも負けずに、向かっていく気持ちが大切だ」

 近江の鍵になる選手として、準々決勝の高松商戦で8回途中から救援して0点に抑えた2番手投手、星野世那君(3年)を挙げた。「変化球が良く、ストレートにもキレがあった。次戦もやってくれると思う。星野がマウンドに長く居てくれるような試合になれば、良い流れになるだろう」と期待した。

 足がつって8回途中で降板したエースの山田主将は「次戦、しっかり投げられるように調整したい。疲労は全く問題ない。日本一まであと2勝だが、チーム一丸で、まずは目の前の試合をしっかり勝ちきりたい」と気を引き締めていた。(鈴木洋和)

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