担い手不足が続く介護現場で、国はロボットの活用を進めている。ただ、8割の事業所は導入していないとの調査結果もある。現場は今、どこまで機器に頼ることができるのだろうか。
堺市の特別養護老人ホームは2019年、介護の見守りシステムを導入した。入居者の動きを見守るセンサーがあり、人の動きで転倒などの予兆を検知する。プライバシーを守るため、通知先の職員から見える画像はシルエットだ。
導入後、職員が事故予防のために居室を夜間に巡回する頻度が減った。職員には「夜勤の動きもスムーズになった」と好評だった。利用者側も、夜間に職員が居室に立ち入る機会が減り、「夜によく眠れるようになった」との声もあった。
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