読者の方々が考えるクライマックスシリーズ(CS)の鍵を握る男は誰でしょうか? 「虎ソナ」は「テルテル坊主」です。CS開幕前日の共同記者会見が開かれ、矢野監督がキーマンに「中野と近本」を挙げました。
編集局の面々が考えるキーマンは? きのうの当番デスク野下俊晴に尋ねると「やっぱり先発投手ですね。まずは、あしたの青柳です」と即答しました。
「阪神は打つときは打つけど、打てないときは本当に打てない。DeNAやヤクルトは調子が良かろうが悪かろうが、誰かが打って点を取る試合をしてきました。阪神は守って競り勝つパターンです。6回3失点とか言っていたら、やられます。リリーフはいいですから。とにかくそこまで、先発投手が最低6回を最少失点で抑えていってほしいです」
紙面総括の文化報道部長大澤謙一郎は、打つ方に期待していました。
「CSを取材したことが1回しかないんですよ。2007年のシーズン終盤にトラ番キャップになって岡田監督にあいさつにいきました。そのあとすぐCSだったんですが、打てずにあっさり負けてしまったんです」
07年の阪神は今回と同じ3位でのCS進出で、相手は2位の落合中日。第1戦は0-7。第2戦は一回に5点取られて3-5。2試合で終わってしまいました。
「14年のCS(2位阪神-3位広島)は、息子をつれて観戦にいって、第1戦をスタンドから見ました。福留のホームランで勝った試合です」
メッセンジャー-呉昇桓の継投で零封し、福留が六回に前田健太から放った一発が決勝ソロになった試合です。第2戦は0-0。能見が8回を零封。呉昇桓が3イニングまたぎで延長十一回まで投げ、十二回表を福原が抑えた瞬間に、その裏の阪神の攻撃を待たずにコールドゲーム。ファーストステージ勝ち上がりが決まった年です。
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