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「短時間集中」がポイント! 朝学習で1日の学習効果をアップさせる方法(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース

早寝、早起きが健康面にいい影響を与えることは、よく知られています。教育クリエイターの陰山英男さんによれば、早起きをして登校前に学習することが、成績向上のカギになるそう。陰山さんに、朝学習のメリットと親子での取り組み方について聞きました。

話を伺った人 陰山英男さん 陰山ラボ代表、教育クリエイター

(かげやま・ひでお)
小学校教諭時代に、反復学習で基礎学力向上を目指す「陰山メソッド」を確立。「早寝、早起き、朝ごはん」を軸にした生活改善とともに、多くの児童の学力を伸ばしてきた。現在は、全国各地で学力向上アドバイザーを務めるほか、神奈川、埼玉、京都で「陰山式スコーラ」を開校。「徹底反復」シリーズ(小学館)、「早ね早おき朝5分ドリル」シリーズ(学研プラス)などのベストセラーを持つ。

朝学習で頭のエンジンをかければ、午前の学習効率が上がる

――現代の小学生は夜型化していると聞きます。陰山さんは「早寝、早起き、朝ごはん」を提唱されていますが、勉強は朝と夜、どちらにするのが効率的なのでしょうか。

もちろん朝です。朝の勉強で登校前に頭のエンジンをかけておくと、その日の学習効率を上げることができるのです。

学校の主要な授業は、だいたい朝の4時間。つまり、午前中の4時間でいかに集中するかが、成績を左右するのです。

始業時刻の8時半ごろにすでに頭が働く状態になっていれば、午前の授業にしっかり取り組むことができ、成績向上につながるでしょう。

――朝、学習の時間を取りたいからといって、睡眠時間をおろそかにするのもいけませんよね。

脳科学研究で知られる川島隆太先生らの研究によれば、子どもの読書時間、勉強時間、睡眠時間と学力の相関関係を見ると、学力向上のために重要なのは圧倒的に睡眠時間なのだそうです。

小学生ならば、少なくとも1日に9時間は睡眠時間を取り、そのうえで何に時間を使うかを調整していったほうがいい。21時か22時には眠るのが理想です。

余談ですが、東大生は夜更かしをしない人が多いそうです。就寝時間を聞くと、10人中8~9人は「23時」と回答するんですよ。皆、受験期でも変わらなかったと言います。

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March 10, 2020 at 09:12AM
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