低気圧付近では強い下層渦度を伴う対流雲が急発達しており、短時間強雨とともに竜巻などの突風に注意。いわゆる線状降水帯ではないが、スーパーセル的な積乱雲の形状も見られ、部分的に停滞度が高まっている。
低気圧は6時すぎには東海地方の濃尾平野西部に進む予想。名古屋など東海西部でも9時頃にかけて激しい雨になる見通し。
前線の南下下限となっている鹿児島県南部から宮崎県南部で停滞度が増大。線状降水帯化しつつある状況。
水蒸気フラックスおよび鉛直シアのピークは越えており、バックビルディング系の状況にはなりにくいと見るが、9時頃にかけて50-70mm/hの非常に激しい雨、局地的には100mm/h前後猛烈な雨の再発にも警戒。
» 線状降水帯解析 専門家解説
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July 08, 2020 at 09:23AM
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名古屋など東海西部まもなく雨のピークに 朝のうち激しい雨に警戒 - ウェザーニュース
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