今週の日曜中山メインはオールカマー(G2、芝2200メートル、25日、1着に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。

ロバートソンキー(牡5、林)は同じ林厩舎のクレッシェンドラヴ(牡8)とともに馬場入りし、水曜の追い切りに備えた。一昨年菊花賞6着、2走前の天皇賞・春7着などG1の舞台を経験している馬だが、当時は条件馬。前走新潟の日本海S(3勝クラス)を勝ち、堂々のオープン入りを果たした。

林師は「前走は伊藤騎手がうまく勝利へ導いてくれました。中山は初めてで、器用さが求められるのでスタートが鍵になると思う。大事に使ってきた馬でまだまだ伸びしろはあると思ってます」と話した。