沖縄・糸満市の市営バスで小学生が車内に置き去りにされていたことがわかった。
当時、運転手は中に小学生がいるにもかかわらず、車内を確認せずにバスを降り、そして鍵を閉めたという。
閉じ込めがあったのは、糸満市内を巡る市営バス「いとちゃんmini」。
9月16日の夕方、バスは、児童を乗せた状態で運行を終え、事業所に到着。
運転手は児童に気づかないままバスに鍵をかけた。
市によると、児童は当時、居眠りをしていて、閉じ込められてからおよそ10分後に目を覚まし、携帯電話で母親に連絡。
母親の指示でクラクションを鳴らしたが、助けは来なかった。
そこで、児童は自らの判断で窓を開けてバスを降り、近くにいた別の運転手に保護された。
9月5日には、静岡・牧之原市の認定こども園で通園バスに置き去りにされた3歳の女の子が、熱射病で死亡したばかり。
同様の事案が繰り返されたことに、街の人は不信感を強めている。
街の人「確認してなかったのかな、降りる時」、「人ごとだと思ってるから、こういうことが頻発するのかな」、「今後起こらないように徹底してほしいですよね」
バスの運行を委託されている会社は、「大変申し訳なく思っており、二度と同じことが起こらないよう、再発防止を徹底します」とコメントしている。
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