中学校の床に灯油のような液体鍵あけて侵入したか白石｜NHK 宮城のニュース - nhk.or.jp

１７日朝、白石市の中学校で、職員室などの床に灯油のような液体がまかれているのが見つかりました。
窓や扉が壊されていないことから、警察は、何者かが鍵をあけて侵入し、液体をまいたとみて詳しく調べています。

１７日朝６時ごろ、白石市南町の市立白石中学校で、１階にある職員室と事務室の床に透明の液体がまかれているのを出勤してきた教員が見つけ、警察に通報しました。
警察や学校によりますと、においなどから液体は灯油とみられ、室内の通路などにまかれていて、近くには空の灯油缶などがあったということです。
また、学校によりますと、１６日は午後６時すぎに仕事を終えた教員が異常がないことを確認したあと、校舎の扉の鍵をかけて帰ったということですが、学校が契約している警備会社には、午後６時４０分ごろから２時間ほどの間、扉の鍵が解錠されていたという記録が残っているということです。
警察によりますと、校舎の窓や扉は壊されていないということで、警察は何者かが鍵をあけて校舎に侵入し、液体をまいたとみて、周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして詳しく調べています。

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