センターバック(CB)は守るだけではない。現代サッカーでは最終ラインで相手FWと対峙(たいじ)するだけでなく、攻撃の起点としての役割も求められる。今季のJ3・FC岐阜のCB陣はその点でも光っている。最終ラインからのビルドアップや相手の攻撃の芽を摘み取る積極的な守備で貢献を続けている。
岐阜のCBは敵陣まで上がり、攻撃に参加する。前節のFC今治戦で岐阜が攻勢に出ていた前半16分、右サイドでMF窪田稜選手がボールを持つと、サポートでCBの遠藤元一選手が上がってきた。遠藤選手にボールが渡らなかったものの、機を見て上がる攻撃参加が目立った。
データでも顕著に表れている。...
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