東京都が休業要請などに応じた店に「感染拡大防止協力金」の給付を5月11日に開始。すでに申請手続きが始まった国から一律に支給される10万円。それぞれの状況を取材しました(※5月11日時点の情報に基づく)。
■協力金を家賃にあてたい飲食店は
東京・葛飾区にある飲食店の店主は、午後3時すぎに店を空け、あるところに向かっていました。
店主「緊張と不安が入り交じっています。入っているかなって」
期待していたのは「感染拡大防止協力金」の給付。銀行口座に入金されているか確認しに行くのです。協力金は、今月6日まで休業や時短営業の要請に応じた中小や個人事業者が申請すると、1店舗なら50万円、2店舗以上なら100万円が支給されます。
銀行口座を確認してきた店主に入金の有無を聞いてみると…
店主「確認したんですけど、入金はされてなかったです」
5月11日の時点では、まだ振り込まれていませんでした。
夕方5時から8時までの時短営業や弁当のテイクアウトなどを行う日々。売り上げは半分以下に落ち込み、協力金を今月の家賃などにあてたいといいます。
店主「支障は出てきてはいますね。どうしていっていいかなと、不安だらけです」
■協力金が振り込まれた経営者たちは
一方、こちらは経営する個別指導塾の教室が閉鎖中の男性。
見せてくれた通帳には、協力金50万円が5月11日の日付で給付されていました。
オンライン授業などにより影響は少ない方だといいますが…
塾経営者「とてもほっとしました、ありがたかったです。売り上げが減ってしまっている部分があるので家賃の補てんに使っていこうと考えています。何とか頑張れるだけのものをいただけたので、何とか頑張ろうと思います」
経営するカフェを休業している男性のもとにも50万円の協力金が。
カフェ経営者「固定費で必ず家賃は出て行きますので。50万円だけでもかなり助けにはなっている」
東京都によりますと、5月11日・朝の時点の申請数は約6万8000件。都は、5月末まで事業者への休業要請を継続。要請に応じた場合はさらに追加で最大100万円の協力金を支給する方針です。
■区役所に出来た人だかり
そして、朝から人だかりができたのは品川区役所。区役所を訪れた人に話を聞くと…
訪れた人「マイナンバーカードのパスワードの期限が切れてしまっていたので」
国から一律に支給される10万円のオンライン申請に必要なマイナンバーカードに関して、手続きに訪れる人が後を絶たず、品川区役所では密を避けるためにとられた対策として、整理券を配って人数制限をしていました。
しかし、中は肩がぶつかりそうなほどかなり密な状態になっていました。
5月11日は、1日で整理券を渡した100人対応したということです。
※2020年5月11日放送『news zero』より
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May 12, 2020 at 07:01PM
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