第64回 “心友認定”が鍵!? 人脈をスピリチュアルに強化する。《元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法》 - VOGUE JAPAN

「運は人が運んでくれる」──これ、よく言われてますけど、真理ですよね。いい人脈をつくれば、人生は開けていきます。となると、人間関係が苦手な方にとって、「コミュ障の未来は？」となりますよね？でも、大丈夫！

わたくし思うんですけど、人間関係が苦手な方は、自分に合う空間に身を置いてないだけで、合うところに行けば「自分てこんなに簡単に人と仲よくなれるんだ！」となるはず。その場所を探せていないだけなんです。コミュニケーションそのものを商品にしているのが水商売だと思うのですが、よくあるのが、銀座のクラブでは合わないけれど、芸者さんになったら売れたとか、中央線沿線のスナックでブレイクしたなど。

場所を変えることで、自分の個性やコミュニケーション方法などが、ぴったりとハマったわけです。だからね、今いる場所で不発だったとしても諦めないでほしいんです。必ず、自分と相性のいい人がいる場所ってありますから。また、それは開運を目指すにあたって、必ずしもリアルな場所、生きた人でなくてもいいんです。

リアルでなくともOK。いい人脈＝人生が充実するエネルギーが湧く人間関係。

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その前に、開運とは、どういうことだと思いますか？これについては、いろいろな回答の仕方があるのですが、今回、わたくしはこのように申し上げたい。開運とは、楽しく充実して生きている状態。で、そのためのエネルギーをどこかから引っ張ってくる、生み出す行為が開運につながる、と。だから、自分にとっての“いい人脈”というのは、その人と接することで人生が楽しく充実するエネルギーが湧いてくる人間関係を指すんです。そこにリアルかどうかは関係ありません。

もちろん、友人や仕事仲間、恋人、家族といった身近な人が、そういう存在だという場合もあるでしょう。でも、そういう環境にない場合は？ SNSで繋がる可能性もありますが、わたくしのおすすめは本や映画、漫画、ドラマ、音楽、アートといった作品を通じての出会いです。心が震え、生きる喜びが湧いてくるような衝撃を与えてくれるものが、“いい人脈”を開いてくれます。