中央アジア・キルギスの民族衣装を着た現地の女性が出迎えてくれた。
バスから降りた選手たちは、みんな素通りしていく。最後に姿を見せた長友佑都だけが立ち止まった。
2019年11月。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で、日本代表がアウェーの首都ビシケクに乗り込んだ練習初日だった。
女性が両手で持っている盆の上に、キルギスでよく食べられているという一口大の揚げパンが盛られていた。
炭水化物を減らす食事法を提唱していた長友は「(パンは)食べないんだけどな」。
苦笑いしつつ、右手の人さし指と親指でひとつつまんで、待ち構えていた報道陣にポーズ。そのまま立ち去っていった。
頼りになるのは、やっぱり長友――。
取材エリアではいつも報道陣…
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