群馬県内では自転車が盗まれる被害が相次いでいて、12日、警察などは高校生に自転車の鍵かけの徹底を呼びかける活動を行いました。
警察によりますと、県内では、ことし1月から4月末までの間に自転車が盗まれる被害が436件発生し、去年の同じ時期に比べ、およそ44%増加しています。
こうした中、12日朝、高崎市にある高崎商科大学附属高校では警察や自治体、それに生徒会のメンバー、およそ30人が自転車の盗難防止などを呼びかける活動を行いました。
警察官らは自転車で通学する生徒たち、一人ひとりに声かけをして、自転車盗難が相次いでいることなどを説明していました。
そして、対策を紹介するチラシを配り、わずかな時間でもこまめに自転車に鍵をかけることや、自転車には2つ以上の鍵をかけることなどを呼びかけていました。
活動に参加した生徒会長の丸井太陽さんは、「自分も自転車で登校するので、必ず鍵をかけるように気をつけています」と話していました。
高崎警察署生活安全課の金子厚子生活安全係長は、「鍵がかかっていない自転車を狙い、短い距離だけ盗んで乗るケースもある。手間を惜しまず、少しの心がけで被害を防いでほしい」と話していました。
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