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家の鍵、閉めた...よね? 心配な人にピッタリなアナログ商品が話題に - グノシー

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「ChecKEYⅡ」を取り付けた状態の鍵

「家の鍵、ちゃんと閉めたかな?」と不安になる人にピッタリな商品が先日、SNS上で話題になりました。販売元である美和ロックを取材しました。

>>【画像】家の鍵、閉めた…よね? 心配な人にピッタリなアナログ商品が話題に

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「ChecKEYⅡ」のパッケージ

表示窓の色で確認

「MIWA」で知られる大手鍵メーカーの美和ロック。

そんな会社が販売している鍵の閉め忘れ防止グッズが「ChecKEY(チェッキー)」シリーズです。

普段使用している鍵に取り付けるカバーのような商品で、施錠の操作をすると表示窓の色が「白」もしくは「橙(だいだい)」に変わります。

鍵には右回しと左回しがあるため、色によって鍵が閉まった・閉まっていないを表示しているわけではありません。

左回しで施錠の場合は橙になっていれば、右回しで施錠の場合は白になっていれば、ちゃんと閉まったという合図です。

アナログなメカ機構で、電池不要という点も特徴です。

昨年末、SNSで紹介されると「こんな便利グッズあるんですか!」「買いたい」と話題になりました。

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「ChecKEYⅡ」の操作方法

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「ChecKEYⅡ」に同梱されているシール

担当者に聞きました

「空き巣被害の約4割がドアや窓のカギの閉め忘れによるものであり、カギの閉め忘れは増加傾向にありました。そこで閉め忘れの不安を解消し、カギ閉めの習慣づけにも有効な商品として開発しました」

そう話すのは、商品企画部課長の田中健一さんです。

公式オンラインショップ「MIWA Direct」などで販売しているChecKEYシリーズ。

初代のChecKEYに加えて、よりコンパクトになって取り付け可能なキーの種類が増えたChecKEYⅡや、「すみっコぐらし」とコラボした商品もあります。

2012年6月の発売以降、シリーズ累計で約13万個を販売している人気商品だそうです。

注意点は、使用者が直近に行ったキーの操作履歴を表示するグッズであり、最新の扉の施錠・解錠状態を保証するものではないということ。

例えば使用者が操作した後、同居者が鍵を操作した場合などはChecKEYの表示と現在の扉の状態が異なっている可能性があります。

商品が話題になったことについて、田中さんはこう話します。

「小学生くらいのお子様がいらっしゃるご家庭や、カギの閉め忘れで不安になったことがある老若男女にご使用いただきたいと思い販売しておりましたが、今回ネット上で『ADHD(注意欠如・多動症)のパワー系ソリューション』として注目され、ChecKEYシリーズがさらにお役立ちできることがわかり、大変嬉しく思います」

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